栄養士 なつなのブログ

生まれつきデブ体質で、食べることが大好きだった私が、食事を我慢せずにリバウンド知らずのヤセ体質と化粧要らずの肌を手に入れた方法を書いています。

イライラは食事が原因

 

んにちは!

 

栄養士のなつなです。

 

前回に引き続き、

今回はイライラと食べ物についてです。

 

ついイライラしてしまう時ありませんか?

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遅刻しそうな時の電車の遅延

通信制限で中々スマホが使えない時

ダイエットで食べることを我慢している時...

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食べることを我慢すると、

イライラして、

反動でもっと食べてしまいませんか?

 

また、イライラしている時って、

甘いものとか食べてしまいませんか?

 

つまり、

イライラは、過食の原因の1つなんです。

 

しかも、

どんな美人でもイライラしている人って、

内面が美人ではないですよね?

 

しかし、

そんなイライラをできたら、

内面美人にも近づき、

痩せることに近づきそうではないですか?

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下の項目に、あなたはあてはまりますか?

 

□空腹にごはんやパン・甘いものを食べている

□野菜を食べる量が少ない

□食事のとき、炭水化物だけ食べることがある

 

当てはまったあなたの、

イライラ、気分の浮き沈みの原因は、

食べ物の可能性が高いです。

 

 

なぜ食べ物が原因かというと、、、

 

炭水化物(ごはん・パン・麺類など)

甘いもの(砂糖の多いもの)を、

空腹に入れてしまうからです!

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炭水化物や、砂糖の多いものは、

糖質が多いです。

 

 

血糖値(血液中の糖分)は、

空腹時は一定の血糖値に保たれていますが、

 

糖質の含むものを食べると、

消化、吸収して血液に糖質が流れ、血糖値が上がります

 

そして、

食事で上がった血糖値を下げようと、

インスリンというホルモンが働きます。

 

 

これは、

食事をする度に体内で起こることなので、

食事の度に起こっています。

 

しかし、

この糖質を空腹に入れてしまうと、

イライラ気分の浮き沈みに関わるのです。

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空腹時に、ごはんや甘いものなどの炭水化物を食べる

急激に血糖値が上がる

体が焦ってインスリン大量に分泌

「早く血糖値を下げよう!」と体が頑張る

イライラ

疲れやすさ

気分の浮き沈みにつながる

 

イライラしているときって

無性に食べたくなったりすることもあるので

過食に繋がる原因にもなりますよね。

 

 

 

実は、

血糖値を急激に上げてしまうこと

が、イライラや、気分の浮き沈みの原因なんです。

 

また、血糖値を急激に上げてしまうことは

脂肪のつきやすさも上がると言われています。

 

 

では、

血糖値を急激に上げない方法をあげてきます。

 

 

①スイーツは食後に。

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間食で、

甘いスイーツなるべく避けるのが◎ですが、

どうしても食べたいときもありますよね。

 

そういう時は、食後に食べることをおすすめします。

 

食後であれば、

ある程度胃が満たされているので、食べ過ぎない

 

また、食後なので、

空腹に甘いものを入れてしまうことは

避けることができます。

結果、血糖値もゆるやかに上がります。

 

そのため、イライラも防げて、

過食→リバウンドに なってしまうことも

避けられます!

 

②空腹に甘いものは入れないようにする 

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これは、先ほども書きましたが、

空腹に砂糖の入った甘いものはやめましょう!

 

 

この、血糖値を上げない方法を心がけてみてください! 

 

気持ちも落ち着き、

内面も美人に、体も痩せ体質に向かいますよー!

 

 

では、次の記事もおたのしみに!

 

 

 

食べもので、キレやすくなる

養士のなつなです!

 

今回は、

なぜ食べているもので人がキレやすくなるのか

を書いてこうと思います。

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あなたは、

食べるもの 性格 の関係

を知っていますか?

 

○イライラ

○落ち込みやすい

○気分の浮き沈み(情緒不安定)

○怒りっぽい(キレやすくなる)

 

…などの性格の原因は

間違ったダイエットや、食習慣による

食べ物(または食べ方)に

原因がある可能性があります。

 

 

怒りっぽかったり、

イライラしやすかったりすると、

ダイエットのストレスが溜まって

反動で過食に繋がりやすいです。

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落ち込みやすいような性格だと、

ネガティブ思考になって、

ダイエットもうまくいかないのではないですか?

 

「自分は太ってて醜いから痩せないと」

うまくいかないと、

「どうせやっても駄目なんだろうな、、」

 

と思い込んでしまうことは、痩せ体質から遠のきます。

 

 

しかし、

その思考が食べ物で変えられて、

前向きになれて痩せ体質になれて、

楽しく食事できたら最高じゃないですか?

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また、何より楽しく過ごせないですよね。

これには当てはまりませんか?

 

□定食より丼物が多い

□魚より肉をよく食べる

□野菜をあまり食べない

□食事のとき、炭水化物だけ食べることがある

 

上に当てはまる数が多い人は、

要注意です!!!

 

当てはまったことが、

あなたの怒りっぽさやイライラ、

心が不安定な原因かもしれません。

 

 

ひとつは、

りっぽい(キレやすい)原因は、

食べているお肉の量かもしれません!

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お肉を食べる量が多い人は、

○怒りっぽい

○攻撃的

になる傾向があります。

 

これには、

いくつかの理由があるといわれています。

 

 

人間は、農業を始めるより前、

もともとは長い間、狩猟民族でした。

 

狩りに出かけては、

何日かに1頭がとれるくらいで

とれない間は飢えをしのいでいました。

 

空腹だと生き延びるために、

どんな手を使ってでも狩ろうとします。

 

 

そして、肉を食べると人間の本能は

まだ「生き延びよう!」と思い、

狩にでかけます。

 

つまり、攻撃的になるんです。

攻撃的にならないと、獲物が仕留められません。

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 実際に、体内では、

肉 に含まれるたんぱく質アミノ酸)は、

アドレナリンを作り出します。

 

そのアドレナリンは、

交感神経がはたらき、興奮状態にさせるので、

心が落ち着かず、怒りっぽい状態になります。

 

 

 

 

しかし、逆に言えば、

お肉の食べる量を減らし、

野菜を食べる量を増やせば、

 

○穏やか

○落ち着きがある

○気持ちに余裕が持てる

 

ダイエットや、痩せ体質への改善も

うまくいきそうではないですか?

 

そして、ついでに

性格美人になれそうじゃありませんか?

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実際に、お肉ばかり食べていた人が

野菜中心の食事に変えてから、

性格が穏やかになったという話はとても多いです!

 

見た目だけきれいになっても、

本当の美人とはいえないですよね。

 

 

 

今日から、

お肉の量を減らして魚にしたり、

野菜の量を増やしてみましょう!!

 

和食が美容にもダイエットにも最適です!

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笑うだけで、ヤセ体質?!

 

 

 

うも!

栄養士のなつなです。

 

笑うだけでヤセ体質とか嘘でしょ〜

と思いつつ、記事を開いてしまったあなたへ。笑

 

もうここから先は読むしかないです。

 

 

実は、普段から

笑っている人ほど

ヤセ体質・美肌へ向かいやすく、

 

笑っていない人ほど

デブ体質・肌荒れへ向かいやすいと

いわれているんです!!!

 

 

 

 

笑うだけでヤセ体質に向かうには、

ちゃんと、理由があるんです。

 

 

笑うということは、

⚪︎ストレス軽減

⚪︎幸せホルモン(セロトニン)の分泌

⚪︎顔の筋肉も鍛えられて小顔効果

 

など、良いことがいっぱいです!!!

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笑うとストレス発散になることは

皆さんよく分かると思います。

 

ただ、

この"ストレス"を甘くみていませんか??

 

 

ストレスって実は、、、

かなり怖いものなんです。

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ストレスが溜まると、

⚪︎高血圧、心臓病、うつ病、頭痛の原因

⚪︎太りやすくなる原因

など、多くの病気に関わっています。

 

つまり、

ストレスの溜まりづらいポジティブな人と

ストレスが溜まりやすいネガティブな人では

病気のかかりやすさは違うんですね。

 

 

そして、ストレスは、

栄養素の吸収率を下げてしまう

言われています。

 

栄養素の吸収率が下がるとどうなるのか?

 

笑うことが少なく、ストレスが溜まる

栄養素が吸収できなくなる

肌の合成に必要な栄養素が足りない

肌荒れ、シミ、シワ、たるみにつながる

 

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どんなに美容効果のがあるものをたべても、

どんなに良いサプリメントを取っていても、

 

ストレスが溜まって

体に吸収されていなかったら、意味はない

ですよね?

 

 

そして、

笑うことが少なく、ストレスが溜まった結果

栄養素が吸収が下がると、こんな流れで

太りやすい体質にもつながります。

 

栄養素の吸収ができなくなる

体は栄養不足に

体は栄養不足を補おうと、食べ物を欲する

過食してしまう

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お菓子と薬物は同じ作用がある

とお話しした通り、

お菓子には、食べるとまた食べたくなる

依存作用があります。

 

 

ストレスを溜めるというのは

美容の大敵とはよく言いますが、

こういうことだったのです。

 

笑って探している人は、

病気にかかりづらく、長生きする

という研究結果も出ているくらい、

ストレスを溜めないことは健康にも大事です。

 

健康に大切ということは、

美容にも大事なのです。

 

 

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笑って過ごしていれば、

ストレス軽減

栄養素の吸収率が上がる

栄養不足が改善

精神的に安定/肌もきれいになる

食べ過ぎ防止

 

 

 

笑うだけで、きれいにつながる!

と思うと、

楽しくてラクじゃありませんか?

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ということで、

今日からより、

笑って過ごすことを意識してみましょう!

 

【恐怖】白砂糖は薬物と同じ

 

 

栄養士のなつなです。

 

今回は白砂糖の話をしていきます。

白砂糖は、お菓子にたっくさん入ってますよね。

 

お菓子が太ると分かっているのに、

私たちがつい食べてしまうのには、

ちゃんと深〜い理由があります。

 

 

タイトルにもあるように、

白砂糖には、

薬物と同じような作用があります。

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薬物を吸った時、

 

吸うと、気分がハイになる

吸っていないと落ち着かない

また吸いたくなる

 

こんな感じで、脳に働きかけます。

 

実はこれ、

お菓子に大量に入っている砂糖も

同じなんです、、!!! 

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快感を求めて、砂糖(薬物)を食べる

食べていない時、イライラなどの症状がでる

もっと欲しくなる

 

といったように、

依存(中毒)になります。

 

ある動物実験では、

コカインよりも甘味の方が

依存(中毒)しやすいという結果も

あるくらいです。

 

 

実際に

肥満問題が深刻で、社会問題になっている

アメリカで、白砂糖については

かなり問題視されています。

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 実際甘いものを食べるのって、

やめたくてもやめられないですよね。

 

私も、甘いものがやめられなくて、

過食してしまっていました。

お菓子1袋なんて、普通に食べてました...!

 

 

 

そして、いらいらしたり、

気分も落ち込みやすかったです。

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 けど、

「これは砂糖のせいなんだ」

と分かった時は、心が楽になりました。

 

自分が駄目で、

我慢が出来なかったから、

可愛くなれなかったわけではない

と安心したのです。

 

頭で"これは太る"と思いながらも

砂糖がやめられない理由は、

自分の意志が弱いからではなく、

薬物と同じ作用が脳に働いていたからなんです。

  

 

 

砂糖は、薬物と同じなので、

食べるとまた食べたくなる作用が強いです。

これに砂糖が入っていたら、、

もっと依存作用は強くなりますよね。

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痩せたい時に、食事の回数を

3食から2食や、1食に減らしているのに、

間食をつい、食べてしまっていませんか?

 

一日の食事をトータルで見ると、

結果的に太っても仕方がない食生活

なってしまっている可能性があります。

 

 

そして、我慢の反動で間食をしてしまった結果、

自己嫌悪に陥ってはいませんか? 

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これは、繰り返します。

 

今自分の周りにある食べ物について、

栄養学について知らないと、

自己嫌悪を繰り返してしまいます。

 

 

砂糖の仕組みが分かったところで、

あなたはどちらを選びますか?

 

A.菓子パンやお菓子を食べて、

食欲増進、依存作用にとらわれて、

落ち込みやすく、イライラしやすい自分

 

B.菓子パンやお菓子を減らし、

イライラも消え、精神的に安定し、

痩せ体質へ向かう自分

 

 

断然の方が魅力的だと思います。

 

 

では、一体どうしたら

砂糖への依存から抜け出せるのか?

 

それは、

 

間食しても良いが、

砂糖の多いものは控える(やめる)

のがベストです!

 

はじめから、

「間食をしない!」

と決めるのは無理があります。

 

私は、

逆にストレスが溜まって間食を断つのは

続きませんでした。

 

過食の原因になっていたんです。

 

 

間食を減らしたり、

砂糖の少ないものに徐々に変えていくことで、

お菓子を食べない生活慣れることが

大事です!

 

 

しかし、

その間食するものに、砂糖や小麦粉、油の多い

クッキーやケーキなどだったら、

 

依存作用

食欲増進作用(小麦のグルテンに含まれる)

脂肪がつきやすい

というデメリットがあります。

 

ここで、

「代わりのもので最適な食べ物」を

紹介していこうと思います。

 

 

 

 

①ナッツ類(とくにクルミ)

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ナッツ類はビタミンEを多く含むものが多いのでおすすめです。

 

ローストされているものより、

加熱されたいない生のものの方が

栄養価が高く、おすすめです。

 

ナッツに含まれる油を気にする人もいると

思いますが、ナッツに含まれる油は体にも

美容にも良い働きをしてくれます。

 

一日たべるとしたら、

片手ひとつかみ分の量が目安です。

 

これを、ナッツや果実に変え、

お菓子を減らしていくだけでも、

 

普段からお菓子を食べることの多かった人は

気分が落ち着いたり、性格も穏やかになったり

などの変化を感じられると思います。

 

 くるみがオススメな理由は、

不飽和脂肪酸が豊富だからです。

 

不飽和脂肪酸は、体内で合成することができず、

なかなか食事でとれない、

不足しやすい栄養素のため、

くるみでとれるといいですね!

 

②果実類

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果実には、

お菓子類にはほぼ入っていないような

栄養素がたくさん入っています!!

 

特に、

旬の果物は栄養価が高く、

おいしいものばかりなので、

旬を調べて食べても楽しいです!

 

ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で

脂質も低いので、

太りにくい体にしてくれる食べ物の1つです。

 

 

そして、

できればよく洗って、

皮ごと食べる方が更に良いです◎

 

 

③温かい飲み物で紛らわす 

f:id:yamakana625:20180517124618j:plain温かい飲み物は、

胃に満足感を与えてくれます。

 

温かい豆乳ミルクなどは、

豆乳のイソフラボンは女性ホルモンと

同じ作用があり、

肌に潤いを与えてくれます。

 

調整豆乳より無調整豆乳が望ましいですね!

 

無調整豆乳+純ココアパウダー+てん菜糖

で、砂糖の量を調節するのがおすすめです!

 

 

 

そして、

その時に食べたいものをチョイスしましょう!

 

 

 

 

 

きれいになるなら、

 

内面もきれいになりましょう!

 

 

今日から今すぐ少しずつ実行してみましょう!  

 

ということで、ぜひ今すぐ、

間食しようと思っていた甘いものや油っぽいものの

代わりに紹介した3つのどれかに置き換えましょう!

 

○ナッツ

○果物

○温かい飲み物

のどれかです!!

 

 

ということで、次の記事では、

「食べるもので、性格美人に?」について

書こうと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤセ体質&美肌の秘訣の1つを紹介します!

 

「笑うだけでヤセ体質に?!」

 

信じられない人はぜひ見てみてください。

ズボラなほど美肌に近づく?

 

読んでくれて

ありがとうございます!

 

栄養士のなつなです。

 

タイトルにある、

「ズボラなほど美肌になる?」ということが、

信じられない方もいるかと思いますが、

そのワケを書いていきたいと思います。

 

 

理由①

カロリーなどを気にせず、

その時食べたいものを食べるから。

 

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その時に本当に食べたいものって、

実は体に必要なものなんです。

 

実は、人間の本能って凄いもので、

体は足りない栄養素があると、

体は「○○が足りないから、食べて!」

というサインを出します!

 

それを教えてくれるものには、

ニオイ・視覚・気分...etc

五感を使って感じています。

 

「その時食べたいもの」は、

「体が欲しているもの」の可能性が高いです。

 

これは、ヒトの本能として、

「生命活動を維持するため」です。 

これは動物と同じです。

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 私たちの体はいろんな機能を持っていますが、

いずれも、目的は同じで、

いかに「生命活動を維持するか」が中心です。

 

ライオンという種が生き残るために、

狩をして生命をつないでいるのと同じで、

ヒトも生き残る術として、

体に必要な栄養素がわかるように進化したんです。

 

舌は本来、

体に良いものを入れようとします。

 

体に入れたいものは、美味しく感じます。

 

「おいしいもの」

=栄養価の高い(体に良い)もの

なんです!!

 

新鮮な魚や野菜が美味しいのは、

新鮮な方が栄養価も高いからです。

 

栄養価の高いものは、肌にも良いので、

その時食べたいと思ったものを食べると、

必要な栄養素であり、肌も修復してくれるので、

美肌につながります。

 

美肌を持つ人は、これが自然とできていて

自然と体に良いものを食べてるんですね。

 

逆に、

体に毒なもの苦味

といったように、

体を守るために味を感じます。

 

これは、体内に毒を入れて、

生命に危険を及ぼさないためです。

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 そのため、自分が

なんとなくこれ食べたい

という感覚が意外に結構大切です。

 

 

例として、 

”最近肌荒れしてて風邪を引きやすい“

 

なんて時には、

免疫力を高めて、

皮膚をつくるようなビタミンC

体が求めていたりします。

 

そのため、

ビタミンCが多い果物を欲していたりします。

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 喉がすごく乾いている時に

水を飲むと、いつもより

美味しく感じるのと同じように、

 

体に不足している栄養素を補うための

欲しているものを食べるということは、

より美味しく感じると思います。

 
 
そのため、
 
 

 理由②

あまり肌を気にしないから。

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先ほども話した様に、人間の体は、

放っておいても、勝手にその人によって

良い方向へ持っていってくれます。

 

肌も同じで、

肌に化粧水やニキビ予防のクリーム、

保湿クリームなどを塗りすぎると、

実は、肌に悪影響なことがあります。

 

 

人間の体は、

自分の体があまり良くない状態だと、

自らの体を守ろうとする動きをします。

 

肌も同じで、

あまり過保護に色々な美容クリームを

塗ってしまうと...

 

栄養分を与えすぎて、

「肌を再生しよう!」という力が

衰えてしまうのです。

 

つまり、体の代謝が衰えてしまうのです。

代謝が衰えると、

肌の合成も遅れる

肌荒れにつながる

 

ことに、なりかねません。

 

 体は常に新しい細胞を作って、

肌などの、体全体を維持しています。

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ヒトの体も、

古くなると、肌もシワシワになったり、

明らかに新しい肌よりも

見た目が衰えます。

 

しかし、

体内では毎日細胞は作られています。

毎日作りかえようと、体は働いています。

 

だから、

体の代謝(古い皮膚→新しい皮膚にすること)

を上げることは、重要なのです。

 

 

 

私はズボラなので、

化粧水や保湿クリームは気が向いた時だけ

つけています。笑

 

1週間に1、2回の時もあります。笑

 

それでも、

肌年齢(AGE測定の老化年齢)が

15歳でした!

 

そして、

いつも塗るとしても日焼け止めで

肌化粧を全くしないのですが、

周りからも肌について褒められます!

 

スキンケアはそこまで気にしないですが、

食べるものは人一倍気にしています。

(健康を基準に)

 

私の実例から見ても、

化粧品を使わなくても、

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「健康」ということを意識するだけで、

肌も若返るということが言えると思います。

 

 

 

また、化粧自体も肌に負担をかけています。

肌も毛穴から呼吸をしています。

 

そのため、

化粧をするということは、

肌の代謝(古い皮膚→新しい皮膚にすること)を

妨げてしまうことにもつながってしまいます。

 

肌の代謝が落ちると、

 

⚪︎将来のシミ、しわ、たるみ

⚪︎肌荒れ

⚪︎脂っぽい肌

 

に繋がる可能性があります…!

 

 

                       

 

 

よって、肌は食事からの、

内からのケア

が大切ということですね!!

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もうひとつ、

注意してほしいことがあります。

 

美容化粧品には、

有用成分」というものが入っています。

 

これは、

コラーゲンのように、肌に良い効果を

もたらしてくれる成分のことを言います。

 

しかし、

大体の化粧品は、

 

⚪︎水

⚪︎余計な添加物

⚪︎箱などのパッケージ代

⚪︎広告代 …

 

がほとんどで、

有用成分はわずかしか入っていないのが現状です。

 

また、

長持ちする様に入っている添加物も

入っています。

 

化粧水は「水」と「油」でできているので、

本来は分離してしまう2つを混ぜるために、

界面活性剤と呼ばれるものも入っています。

 

界面活性剤は、中性洗剤と同じ成分です。

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食器洗いをしていると肌が荒れる様に、

界面活性剤の入った化粧品は

肌に負担をかけてしまいます。

 

食器の油汚れがすぐ取れるのと同じように、

肌にも洗浄力が高いので、

肌を傷つけてしまうのです。

 

肌の表面はとても繊細で、

0.02ミリ程の皮脂膜で守られています。

(ラップ2枚分と同じくらいの厚さ)

 

この0.02ミリの皮脂膜が繊細で、

これが傷つけられてしまうと、

肌の水分が蒸発

肌の乾燥

脂っぽい肌

となってしまうのです!!!!

 

 

もちろん、中には、

良心的で本当に良いものを

作っている会社もあります!

 

ただ、ほとんどの会社は

有用成分にお金をかけておらず、

原価は数パーセントという話が

とても多いです。

 

 

そのため、スキンケア化粧品も

信頼できるところの商品を買うことが

望ましいです。

 

 

 

せっかく肌に気を遣っているのに、

逆効果だったら悲しいですよね。

 

なので、私は

最低限のスキンケア+食事で内からのケア

をおすすめします。

 

体の細胞は紛れもなく、

私たちが食べている食事から作られています。

 

良い食事というのは、

体に足りない栄養素を補えていることです。

 

足りないパズルのピースのように、

私たちの体に栄養素が欠けているように、

パズルが完成する時にはピースが欠けている時よりも、

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パズルのピースを埋めるように、

私たちの体に欠けている栄養素を補えば、

はるかに見た目が良くなります。

つまり、美肌にもつながります。

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 その食事の内容を良いものにするためにも、

体が欲しているものを知る必要があるわけです。

 

 

 

では、今日からは、

美肌を目指すためにも、

 

⚪︎体が何を欲しているかを基準に選ぶ

 

⚪︎肌に、スキンケア化粧品は使い過ぎない

 

 

今日から意識してみてください!!

 

 

 

 

次の記事では、

「食べたいものを食べるとヤセ体質に?!」

について書いていこうと思います。

 

 

 

 

見た目と体重が比例しないワケ

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た目と体重は、

なぜ比例しないのでしょうか?

 

その理由として、

 

①「体脂肪」と「筋肉」の量が人それぞれ違う

②「個人差」も大きい

(遺伝的に習慣や骨量、筋量など)

 

が挙げられます。

 

 

体脂肪と、筋肉は重さが違います。

脂肪の方が軽く、筋肉は重いですね。

 

プールでも、

ぽっちゃりの人の方が浮くのは、

体脂肪の方が軽いからです。

 

 

重さが違うということは、

体積が違います。

 

体積が違うということは、

同じ重さの脂肪や筋肉でも、

脂肪の方が大きく、

筋肉の方が小さいです。

 

つまり、とても

見た目が違ってきます!

 

 

もう想像がついてると思いますが、

 

体脂肪が多くて筋肉の少ない人は、

体重は重くないけれど、

身体はたるんでしまいます。

 

体脂肪が少なく筋肉の多い人は、

体重は重めだけれど、

身体は引き締まっています。

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筋肉はある程度無いと、肌にも影響します。

 

筋肉をある程度つけるには、

①適切な食事

②運動

は大切です。

 

また、筋肉を維持するには、

①②を習慣化する必要があります。

 

 

なぜなら、筋肉は使わないと

すぐ衰えてしまうからです

 

そして、

恐ろしいことに...

若い間の筋肉の衰えは、

将来の肌の劣化にもつながります。

 

 

しかし、逆に言えば、

筋肉を維持するようなダイエットは、

 

⚪︎年を取っても肌はきれいなまま

⚪︎女性らしいメリハリのある体

 

になれるんです。

 

 

 

歳を取ってからだと、

体全体で機能が低下するため、

いきなり運動習慣をつけるというのは

体力的にも難しいです。

 

 

 

 

運動は、なかなか続くものではありません。

 

私も、

「今日から毎日20分ランニングしよう!」

とか宣言して、続いたことがないです。

 

運動って、何より

継続が難しいんです、、

 

しかし、

運動を続けるには、あるコツがありました。

 

⚪︎自然に日常生活に取り入れる

⚪︎その運動自体を楽しむ趣味にする

 

👆のどちらかに当てはまれば、

継続することが苦じゃないです!

 

 

私が1番おすすめなのは、

1日の歩く歩数(又は自転車を使う機会)を増やす

ことです。

 

 

電車を使うときだったら、

なるべくエスカレーターではなく、

階段にしたり、

 

駅までバスだったら、

自転車にしたり。

 

 

しかし、

ここで大切で心がけないといけないのは、

無理のない程度にということです。

 

 

これは単純な話で、

無理をすると、続かないからです!笑

 

先ほども言いましたが、

継続が1番難しいんです。

 

無理するレベルの所より、

まず段々とレベルを上げていくと続きやすいです

 

 

歩く歩数だったら、

一万歩歩けたら結構歩いたな!って感覚です。

 

一万歩目指して歩いてみるのがおすすめです。

(歩数計アプリを使うと◎)

 

 

 

そして、

iPhoneユーザーの方は、

iPhoneに元から入っている

ヘルスケアアプリを開くと、、

 

なんと、歩数を測ってくれてるんです!

 

これみてみると、

今まで自分がどのくらい歩いたかが

よく分かるので、おすすめです!

 

 

 

ということで、

今からiPhoneユーザーのひとは

ヘルスケアアプリを見てみましょう!

 

そうじゃないひとも、

今すぐ歩数計アプリを入れて、

今すぐ1日1万歩めざしましょう!

 

 

 

 

毎日歩けば、筋肉が維持されます。

 

 

筋肉の維持は、

美肌を作ることにも関係します。

 

 

 

私は、普段化粧の中で

ファンデーションというものを

することがありません。

 

ですが、

ほぼ必ず肌化粧しているように見られます。

 

しかし、

私はずぼらな性格でマメに何かを

続けたりすることが苦手です。

 

ただ、

逆に、そのズボラが、

"美肌をキープする秘訣"だと

感じることが多いです。

 

 

 

次の記事では、

「ズボラなほど美肌になる?」

について書こうと思います。

 

 

 

【重要】ダイエット≠体重を減らす

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然ですが、

「ダイエット=体重を減らすこと」だと

思っていませんか?

 

実は、それはかなり間違っています。

 

 

体重は、

除脂肪量 + 脂肪量 = 体重

で成り立っています。

 

除脂肪量とは、

脂肪以外の体の部分を指します。

(臓器、水分、筋肉、便など)

 

体重の変動は、

体内の水分量が変動することでもよく起こります。

 

例えば、

⚪︎運動して汗をかいた時

⚪︎便秘で、何日かぶりに排便した時

⚪︎運動不足で筋肉が落ちた時

…など

 

なので、体重の数字はあくまで指標です。

見た目と体重は比例しないです。

 

筋肉がつきやすく筋肉質で体重は重いけど、

見た目は引き締まっていて

スラッとしている人は、たくさんいます。

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あなたはどちらが良いですか?

 

体重の数値を減らすことをひたすら頑張流る結果、

間違ったダイエットの知識から、

バランスの悪い食事を摂り、

 

肌や髪のツヤやハリを失って

女性としての自信を失い、

周りと比較して自分はダメだと思う自分

 

 

数値を減らすことを頑張るのではなく、

 

健康で、ツヤがある肌や髪、

女性らしい体になり、美しくなった結果、

なりたい自分になれて、

女性としての自信を持ち、楽しく過ごせる自分

 

 

 

また、欧米の女性は、

体重を計る習慣がないそうです。

 

それは、

見た目が綺麗であれば良いから

だそうです。

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体重をこまめに測るのは、

真面目な国民性を持つ

日本人の特性なのかもしれませんね。

 

 

 

そもそも、

ダイエットの本来の意味は、

食生活を変えること」をいいます。

 

英語でDietを翻訳すると、

こう書いてあります。

 

Diet...

食べ物、食事
食生活、食習慣

「日常の飲食物そのもの」

 

向こうの人は、dietという単語を、

食事そのもの、食生活そのもの

のような使い方をします。

 

つまり、

体重を減らすために痩せるのは

本来のダイエットではなく、

 

健康的な食生活に変えて習慣化することが、

ダイエットの本当の意味だったんですね。

 

 

よく考えてみてください

 

体重は減ったけど、肌につやがハリがなく、

体脂肪率高く、メリハリのない体

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体重は減っていないけど、肌にハリとつやがあって

体脂肪率低くメリハリのある健康的な体

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どちらになりたいですか?

 

 

私は後者が断然魅力的に感じます。

また、男性も後者に魅力を感じる人がほとんどです。

 

よって、

ダイエットで体重ばかり見ることは、

きれいになるために、

本質的ではないということです。

 

 

 

 

 

⚪︎太りたくない

⚪︎食事制限が嫌

⚪︎体重の変動が気になる

 

というような人は、

まず、気にすることをやめることです!

 

食べるもの、体重の数値は

気にすることは、

一見きれいになる近道に見えても、

結果的に悪影響が多いです。

 

私がそうでした。

 

気にすることでストレスが溜まり、

 

過食

⬇︎

リバウンド

⬇︎

自己嫌悪

 

に繰り返しになります!

 

 

 

 

 

 

 

しかし、

私は、「食べること」について

よく考えるようになってから、

体重や食べるものを気にしてばかりいた

考え方が徐々に変わっていきました。

 

 

食べることとは、

本来、”楽しいもの”のはずです。

 

友達や家族、気の合う仲間と

食事を共にする空間とは、

本当だったら心も体も満たされて

幸せになる場のはず。

 

しかし、体のことを気にしすぎたり、

食べる物気にしすぎて思い切り楽しめない。

 

それって、

すごくもったいないことではありませんか?

 

今まさに目の前で起きている幸せを

逃していることと同じなんです。

 

 

また、食事は、

食材をどこかで作ってくれている人、

それを料理して作ってくれた人の愛情、

色々なプロセスがあって成り立ちます。

 

そして、

「毎日ご飯が食べられる」ということでも

すごいことで、とてもありがたいことなのです。

 

世界には栄養不良の人口が9億6千人いると

いわれており、7.6人に1人が栄養不足です。

 

世界のどこかには明日ですら

食べることもままならない人は大勢います。

 

そういうことを踏まえると、

毎日の食事がすごくありがたく感じませんか?

 

毎日の当たり前に感謝して過ごすと、自然と、

ずっと駄目だと思っていた自分”のことも

認められて、段々自分が好きになってきます。

 

 

嘘だと思う方は、騙されたと思って、

毎日ふとつ意識して小さな幸せ

見つけてみましょう!

 

自分を好きになることが、美の近道です。

 

 

 

 

 

次の記事では、

見た目と体重が比例しないワケについて

書いていきたいと思います。

 

健康美人になりたい方は、

今すぐ見た方が良いと思います!