栄養士 なつなのブログ

生まれつきデブ体質で、食べることが大好きだった私が、食事を我慢せずにリバウンド知らずのヤセ体質と化粧要らずの肌を手に入れた方法を書いています。

【恐怖】白砂糖は薬物と同じ

 

 

栄養士のなつなです。

 

今回は白砂糖の話をしていきます。

白砂糖は、お菓子にたっくさん入ってますよね。

 

お菓子が太ると分かっているのに、

私たちがつい食べてしまうのには、

ちゃんと深〜い理由があります。

 

 

タイトルにもあるように、

白砂糖には、

薬物と同じような作用があります。

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薬物を吸った時、

 

吸うと、気分がハイになる

吸っていないと落ち着かない

また吸いたくなる

 

こんな感じで、脳に働きかけます。

 

実はこれ、

お菓子に大量に入っている砂糖も

同じなんです、、!!! 

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快感を求めて、砂糖(薬物)を食べる

食べていない時、イライラなどの症状がでる

もっと欲しくなる

 

といったように、

依存(中毒)になります。

 

ある動物実験では、

コカインよりも甘味の方が

依存(中毒)しやすいという結果も

あるくらいです。

 

 

実際に

肥満問題が深刻で、社会問題になっている

アメリカで、白砂糖については

かなり問題視されています。

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 実際甘いものを食べるのって、

やめたくてもやめられないですよね。

 

私も、甘いものがやめられなくて、

過食してしまっていました。

お菓子1袋なんて、普通に食べてました...!

 

 

 

そして、いらいらしたり、

気分も落ち込みやすかったです。

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 けど、

「これは砂糖のせいなんだ」

と分かった時は、心が楽になりました。

 

自分が駄目で、

我慢が出来なかったから、

可愛くなれなかったわけではない

と安心したのです。

 

頭で"これは太る"と思いながらも

砂糖がやめられない理由は、

自分の意志が弱いからではなく、

薬物と同じ作用が脳に働いていたからなんです。

  

 

 

砂糖は、薬物と同じなので、

食べるとまた食べたくなる作用が強いです。

これに砂糖が入っていたら、、

もっと依存作用は強くなりますよね。

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痩せたい時に、食事の回数を

3食から2食や、1食に減らしているのに、

間食をつい、食べてしまっていませんか?

 

一日の食事をトータルで見ると、

結果的に太っても仕方がない食生活

なってしまっている可能性があります。

 

 

そして、我慢の反動で間食をしてしまった結果、

自己嫌悪に陥ってはいませんか? 

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これは、繰り返します。

 

今自分の周りにある食べ物について、

栄養学について知らないと、

自己嫌悪を繰り返してしまいます。

 

 

砂糖の仕組みが分かったところで、

あなたはどちらを選びますか?

 

A.菓子パンやお菓子を食べて、

食欲増進、依存作用にとらわれて、

落ち込みやすく、イライラしやすい自分

 

B.菓子パンやお菓子を減らし、

イライラも消え、精神的に安定し、

痩せ体質へ向かう自分

 

 

断然の方が魅力的だと思います。

 

 

では、一体どうしたら

砂糖への依存から抜け出せるのか?

 

それは、

 

間食しても良いが、

砂糖の多いものは控える(やめる)

のがベストです!

 

はじめから、

「間食をしない!」

と決めるのは無理があります。

 

私は、

逆にストレスが溜まって間食を断つのは

続きませんでした。

 

過食の原因になっていたんです。

 

 

間食を減らしたり、

砂糖の少ないものに徐々に変えていくことで、

お菓子を食べない生活慣れることが

大事です!

 

 

しかし、

その間食するものに、砂糖や小麦粉、油の多い

クッキーやケーキなどだったら、

 

依存作用

食欲増進作用(小麦のグルテンに含まれる)

脂肪がつきやすい

というデメリットがあります。

 

ここで、

「代わりのもので最適な食べ物」を

紹介していこうと思います。

 

 

 

 

①ナッツ類(とくにクルミ)

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ナッツ類はビタミンEを多く含むものが多いのでおすすめです。

 

ローストされているものより、

加熱されたいない生のものの方が

栄養価が高く、おすすめです。

 

ナッツに含まれる油を気にする人もいると

思いますが、ナッツに含まれる油は体にも

美容にも良い働きをしてくれます。

 

一日たべるとしたら、

片手ひとつかみ分の量が目安です。

 

これを、ナッツや果実に変え、

お菓子を減らしていくだけでも、

 

普段からお菓子を食べることの多かった人は

気分が落ち着いたり、性格も穏やかになったり

などの変化を感じられると思います。

 

 くるみがオススメな理由は、

不飽和脂肪酸が豊富だからです。

 

不飽和脂肪酸は、体内で合成することができず、

なかなか食事でとれない、

不足しやすい栄養素のため、

くるみでとれるといいですね!

 

②果実類

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果実には、

お菓子類にはほぼ入っていないような

栄養素がたくさん入っています!!

 

特に、

旬の果物は栄養価が高く、

おいしいものばかりなので、

旬を調べて食べても楽しいです!

 

ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で

脂質も低いので、

太りにくい体にしてくれる食べ物の1つです。

 

 

そして、

できればよく洗って、

皮ごと食べる方が更に良いです◎

 

 

③温かい飲み物で紛らわす 

f:id:yamakana625:20180517124618j:plain温かい飲み物は、

胃に満足感を与えてくれます。

 

温かい豆乳ミルクなどは、

豆乳のイソフラボンは女性ホルモンと

同じ作用があり、

肌に潤いを与えてくれます。

 

調整豆乳より無調整豆乳が望ましいですね!

 

無調整豆乳+純ココアパウダー+てん菜糖

で、砂糖の量を調節するのがおすすめです!

 

 

 

そして、

その時に食べたいものをチョイスしましょう!

 

 

 

 

 

きれいになるなら、

 

内面もきれいになりましょう!

 

 

今日から今すぐ少しずつ実行してみましょう!  

 

ということで、ぜひ今すぐ、

間食しようと思っていた甘いものや油っぽいものの

代わりに紹介した3つのどれかに置き換えましょう!

 

○ナッツ

○果物

○温かい飲み物

のどれかです!!

 

 

ということで、次の記事では、

「食べるもので、性格美人に?」について

書こうと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤセ体質&美肌の秘訣の1つを紹介します!

 

「笑うだけでヤセ体質に?!」

 

信じられない人はぜひ見てみてください。